音楽で人生を楽しく!  元カラオケ店員が語る。

カラオケで歌をうまく歌いたい方向けのブログです。実際の練習方法などをお伝えします。

感動する歌を歌いたい方へ ~大事なのは歌心だ~

それでは表現力のトレーニングを見ていきましょう!

 

あなたは歌が上手くなりたいですか?

それともカラオケが上手くなりたいですか?

 

 

カラオケによく行く人は

表現力といえば、ビブラート・ロングトーン・抑揚だ!!

 

と思うかもしれませんが、

表現力とは、歌心です!!

 

生でアーティストの歌を聴いて、泣きそうになったことはありませんか?

それはアーティストの表現力が桁違いに凄いためです。

 

実際後で映像で見ると音程が合っていないことも多いです。

それでも感動したということは

その時の雰囲気と歌手の表現力にあなたは圧倒されたということです。

 

 

もう一度問います。

 あなたは歌が上手くなりたいですか?

それともカラオケが上手くなりたいですか?

 

 

歌が上手くなりたい人は

歌いたい曲の歌詞をじっくり読みましょう。

 

例えば、第一ステップとしては、

・「笑おう」という歌詞だから、楽しそうに歌おう

・「泣きたい」という歌詞だから、悲しそうに歌おう

 

いろいろな感情が歌の中に見えてくるはずです。

その感情を歌に乗せるのです。

 

難しそうですが、練習すればできるようになります。

 

もし第二ステップとして、

息や響きの量を調整できるようになっている方であれば、

・「笑おう」という歌詞だから、響きの量を増やして、声量を増やそう

・「泣きたい」という歌詞だから、息の量を増やし、フォールで落ち込みを表現しよう。

 

色々と表現の幅が広がってきます。

歌詞の意味をしっかりと理解してください。

 

 

最近ではカラオケバトルという番組をやっていますが、

音程を合わせて、声量で抑揚をつけるだけという、面白くない歌ばかりが放送されています。

それを上手いと思うかどうかはあなた次第ですが、私は人の心に届くような歌が歌いたいです。

 

歌詞とは物語であり、アーティストが綴った作品です。

その物語を綺麗に奏でられるよう練習していきましょう!

 

 

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